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asuba

創作メモ2/シュアンの楔

「ころしたい奴がいるんだ」

「そして その後はそいつの組織を乗っ取って俺がボスになる」


不良に絡まれて危うい常態まで陥りそうになった漆原汰樹を助けたのは同じ学校の喧嘩っ早くてヤバいと噂されていた先輩 吉川剛だった。助けられた理由が分からない汰樹はタケルにどうして助けたんですかと尋ねると少し間を置いたあと、そう言った。



そのあと何だかんだでこの2人の付き合いはタケルの卒業までつづいた。



●この設定の物語がメインで進む際の主なキャラクターは

吉川剛

漆原汰樹

荒美條二

蜜田杏奈

吉川郁 など他6名ほど


【吉川家にあった出来事】

タケルが5歳のときに家にマフィアが押しかけてきて両親、使用人をころされてしまう。

命かながら生き延びた長女の未沙子とタケルそして弟のカオルは母の知り合いの助けで密かに生活することになった。そのマフィアはある人物に報酬をもらい吉川家を狙っていたらしい

姉みさこが主に生活を支えていたがタケルが高校に上がる間に何者かに殺害されてしまった。


【母親のジラについて】

タケル達の母 ジラは戦時時代の英国で密かに行われていた兵士強化計画の一端であった遺伝子操作されて丈夫で身体能力と治癒能力も異常な人間に生まれる。 独房のような場所(施設)で戦いに必要なことを教え込まれ生きてきたがその最中戦争が終わってしまい計画の維持費も持たなくなってしまったため その密かに行われていた計画は世に暴露ることを恐れ強化兵士共々惨殺し隠蔽された。がそのことを察していたジラ(他に何人か)は施設から逃げ生き延びる。


その後吉川シゲルと結婚する。



吉川兄弟はマフィアを雇いそして姉をもあやめた人物がその計画に関わっていた人物であると確信している。


【タケルとカオル】

タケルは母の身体能力を劣らず受け継いだ様子。それもありやたら無茶をする

カオルは母の容姿を生き写したのかというくらい似ている。女と間違えられることも多々。身体能力はいたって普通だが母がころされた瞬間を間近で見てしまって一時期 精神病棟にいた。たまにその兆候がある。






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